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アイシング

2017.10.25//

アイシングと聞いてまず思い浮かぶのが
・足首の捻挫
・打撲
・肉離れ(挫傷)
といったケガを起こした時です。

「冷やす=怪我をした時」のイメージは定着しているように思います。

他にも野球のピッチャーが投球後に大きな水袋を用いて肩や肘を冷やしているシーンを観ることがあります。

これはプロ野球選手に限った話ではなく、夏の甲子園、高校球児が試合後のインタビューで肩を冷やしている映像をご覧になった方も多いと思います。

アイシングは、夏や冬といった季節や時期に関係なく炎症を起こしたところや、怪我をしたところに行うものです。

 

アイシングというのは、『身体を局所的に冷やすこと』を目的とします。

局所的に熱が発生し、それを奪うために必要となるのがアイシング(冷やす)だということです。

 

痛いところは炎症している

ケガをした箇所というのは赤く腫れあがり、患部では急性炎症を起こします。

これは強烈な刺激が組織を破壊し、身を守ろうとする防衛手段として熱を持ち腫れていきます。

ケガの程度によりますが概ね炎症は患部で熱を発生させています。この状態を放置すれば治りは遅くなり、それどころか関節の変形パフォーマンス低下にもつながります。

 

腰、首、肩、ひざといった一般的に疲労が蓄積しやすい箇所は痛くなることが多く『肩こり』『腰痛』というフレーズでおなじみの場所ですね。

大多数の方々は温めていると思いますが、実はこれら一般的に多い症状にも患部の炎症が関係しています。

長い時間同じ姿勢でいたり、バランスを崩す姿勢(足組みなど)や動きをしていると関節は滑らかに動かなくなります。

滑らかさを失った関節は、その動きのなかで関節内に摩擦が発生するため熱を持ち、捨てきれない程の熱が蓄積していくとやがて炎症状態へと発展していきます。

前述したケガが急性的に発生した炎症であるのに対して、腰痛や肩こりといった緩やかに熱を蓄積して炎症へと発展していくことが非常に多くあります。

 

一般的なアイシング方法.氷
氷・コールドパック・冷湿布・コールドスプレー・その他

冷却法は様々な分野で研究が進んでいますが、アイシングの効果効能は未だ不透明な部分が強いようです。

氷でアイシング

氷を使用したアイシングは最も冷却力があり効果的です。

 

製氷機や冷凍庫から出したばかりの氷にはが付いています。

 

霜はマイナスエネルギーが強く、霜の付いた氷を直接、手で持つと手にくっついてしまいます

 

これは霜焼けの状態です

 

もちろん長時間、手で触れ続けていれば凍傷を起こす危険性がありますので、大変注意しなくてはいけません。

 

霜さえ取り除けばマイナスの温度(0℃以下)になることは決してありません。

 

そのため非常に安全、かつ効率よくアイシングをすることが出来ます。

 

コールドパックでアイシング

 

・保冷材

ケーキ屋さんや生鮮食品店で付いてくる保冷材を使う方は意外と多いですね。

 

夏は保冷材をタオルで包んで首に当てている方もいます。

 

実は保冷材というのは蓄冷作用(マイナスエネルギー)が強いため、実際に冷凍庫に入れて使おうとすると、材質そのものが0℃以下(最大でマイナス25℃)の物体となっていることがほとんどです。

 

そのため保冷材が万が一でも体に直接つくと、凍傷や霜焼けを起こす可能性がグッと高まるため使用方法には十分注意が必要です。

 

そもそも保冷材は食品を傷めないように使われるものであり、わたしたち生きた体に使用する用途ではありません。

使用はくれぐれもお控えください。

 

ジェルタイプ

ジェルタイプはよく風邪を引いたときに使用される方がいますが、数分もすれば冷たさは失われて冷却素材としての役割が無くなることを実感すると思います。

 

冷湿布

言わずと知れた冷湿布

冷やすと聞いてイメージしやすい素材。

 

まず先に申し上げますと、

冷湿布にアイシング効果はありません。

 

そもそもアイシングとは

身体(物体)を冷やす目的で行われます。

ちなみに冷却効果があるとされるデータについては、皮ふ表面の温度測定に過ぎず炎症を起こしている内部には全く触れていません。

 

つまり効果が無いということを言っているのと大差ないのが解かります。

 

コールドスプレー

空冷作用によるアイシング効果を狙ったもので、スポーツ選手が登場するなど多くのメーカーで市販されているものです。

 

残念ながらこちらもアイシング効果はありません。

 

使用してみると解かりますが、噴きかけると皮ふ表面にある毛が凍ったり、白くなることがあります。

 

これは非常に強い冷気を噴きかけることで、皮ふ表面から出る蒸発した水や汗が瞬間的に凍った現象です。

 

噴出した瞬間の温度はもっとマイナスの冷気ですから、使用方法によっては凍傷のリスクがあります。

 

そしてもっと根本的なことを言ってしまえば、湿布同様に皮ふ表面が冷たくなったところで炎症部位は関節や筋肉です。

つまり皮ふが冷えたところで炎症部位の熱が奪われないのでしたら、全く意味が無いことが解かります。

それどころか感覚が一時、麻痺するため痛めているのを気にせず動かしてしまう可能性すらあります。

 

その他

他にも様々な冷却方法があります。

 

あまり目にする事はありませんが医療機関で取り扱う冷却機器の多くは『空冷作用』を利用した設備があります。

 

これは一定の効果が期待できるものもありますが、管理の大変さや事故の発生リスクを勘案すれば一般の方が選択することは少ないと思います。

 

僕からのお勧めは、氷と水を用いてアイシングを行っていけばいいと思います。

アイシングの割合は氷7の水3がベストだと思います。

是非ビニール袋を二枚重ねにして行ってみてください。

 

≪まとめ≫

関節や筋肉に問題が起きる



滑らかさを失い摩擦熱が生じる



熱が蓄積し炎症へと発展



やがて炎症は痛みなど症状を出す



最も安全かつ効果的な冷やし方を選ぶ



氷水を用いたアイシングを実践し、炎症が起きている痛みや辛い症状を取り除く。

 

今まで中々治らなかった痛みや症状に対してアイシングは非常に奏功します。

 

全身が寒くなるほどのアイシングは体によくないので、症状のあるところだけアイシングしましょう。

また寒くないよう防寒対策に注意し、ぜひ実践されてみてください

 

【担当】 奥

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