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【働き方改革】で【健康意識改革】を!

2018年08月28日

働き方改革で健康意識を変える?

【働き方改革】残業時間月45時間/年360時間、厚労省が方針決定

先日の日本経済新聞でこのような記事を見つけました。世間はどこに行っても【働き方改革】ですね。

働き方改革で改善した企業もあれば、社員の働き方が悪化してしまった企業もあるのではないかと思いながら見ています。

さて、今回の厚労省が発表した内容にある残業時間の上限月45時間。ということは月に22日間の営業日があるとして1日約2時間までの残業が上限、ということになりますね。

「今日は仕事が早く終わったから身体のケアに使おう、心のケアに使おう!」という方が増え、健康な社員が増えれば仕事が捗り、仕事の生産性が向上するだろう、会社の業績が上がるだろう、経済効果バッチリということが狙いなのでしょう。

働き方改革によって、仕事を早く切り上げて心身ともに休息をとって超健康な状態で仕事に向かう方が増えるといいなぁと思いつつ、「俺本当残業多いんだよ」なんて愚痴もなかなか聞けなくなってしまうのが少し悲しくも思います。笑

そんなことは置いておいて、私はその時間を使って、是非身体を動かして欲しいと切に願っています!身体を動かすことは疲労回復にもなりますし、心のリフレッシュにもなります。

運動=疲労と考える方が非常に多いですが、実は疲労回復の効果もあるんです。先日のサッカーW杯でも「今日は選手一同、疲労回復のトレーニングに励みました」なんて言葉をキャスターがニュースで話していましたね。

身体を動かすと疲労が溜まり翌日の仕事に響くからやりたくない、そんな方には是非この疲労回復トレーニングがオススメです。

疲労回復に効果的なトレーニングとは

Long haired sporty girl in a stylish silver colored shorts and dark green t-shirt is exercising on a urban background.. The photo is made durring the sunrise in a lovely summer morning

では、その疲労回復トレーニングとは一体なんなのか。

答えは超簡単です。軽度の【ジョギング】や【ウォーキング】、軽度の運動効果のある【ストレッチ】をすればいいのです。

ご自宅の近所3km程度であれば、軽いジョギングなら20分程度、ウォーキングなら30分~40分です。たったそれだけです。

走る時も足元を見て猫背気味に走るのではなく、背筋をピンと立てて顔を上げて酸素の入りやすい状態を保ち、踵から地面に触れてそのままつま先から離して行くように細かいところを意識して走ってみてください。太ももの前を使って自分の走る速度を止めながら走るのではなく、太ももの裏をつかって前に進むように動いてみてください。

Beautiful young woman running in the green park.

良い姿勢で走ったり歩いたりすれば、肩甲骨や背中を大きく使うことが出来ます。また姿勢が良くなれば足も高く上がり一歩の歩幅も広く取れるようになります。

普段使う筋肉よりもより広く筋肉をつかうことができる為、脂肪燃焼効果も上がります。

外に出たくない方は、自宅で30分くらいかけて全身のストレッチをしてあげるだけでも十分疲労回復効果があります。

空いた時間を使って、健康になるためには限られた時間の中で効率よく脂肪を燃焼させることが重要です。また、限られた時間ではありますが、時間に追われずゆったりと無理なくリラックスすることも非常に重要です。

限られた時間内に健康になることは決して難しいことではありません。働き方改革で皆さんの健康意識改革をしてみてください。

残業時間が減り、より自分の時間が使えるようになる未来、ただゴロゴロして過ごすのではなくご自身の健康に目を向けましょう!健康になれば集中力も増して仕事の生産性があがる!そして何より健康的な明るい未来待っている!

それではまた!

 

この記事を書いた人

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尾上 彰(おのうえ あきら)

ストレッチアップ株式会社 代表取締役社長

恵比寿店(ストレッチアップ1号店)を立ち上げ、現在はストレッチアップを世に広めるべく全国各地でフランチャイズ加盟活動に従事。

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