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お腹がパンパン?!それ、ストレスではないですか?

2024.03.09/

こんにちはストレッチアップの今村です。


・食事をしていないのになぜかお腹がパンパン
・体重は変わらないのにお腹が出てきた
・息がしづらい

こんな経験ありませんか?
それ、もしかしたらメンタルの疲れかもしれません。

 

■腸と自律神経の関係



腸の働きには、自律神経が大きく関わっています。 ストレスを受けると交感神経が優位になり
副交感神経とのバランスが崩れてしまいます。
その結果、心身の不調を起こしやすくなってしまうのです。
そのためストレスが強い交感神経優位の時は腸が動きにくく、 お腹の不調が起こりパンパンに張ることがあります

日常生活にはたくさんのストレスの要因になるものが多くあります。
今日はストレスと上手に付き合うコツ、解消方法をいくつかご案内します。

 
■ストレスと上手に付き合うコツ・解消方法


①呼吸法「腹式呼吸」
複式呼吸には自律神経を調整し副交感神経を優位にする働きがあります。
副交感神経には、心拍数を下げ、消化器への血液供給量を増加させることで
身体を休息した状態へと導く作用もあります。
なんだかお腹が硬い、、、そう思ったときには
まずは意識的に 腹式呼吸を行って整えてみましょう。

 
②お腹をほぐす
デスクワーク中でも気軽に行えるストレッチです。
まずイスに座って足を開き、みぞおちに両手の指先を当てます。
斜め上に向かって指を押し込みながら、ゆっくり息を吐きながら身体を前に倒します。
このとき背中は伸ばすように股関節から倒すのがポイントです。
これを10回ほど繰り返すだけでもお腹が柔らかくなっていきますよ!

 
③手のツボを刺激


手のひらのほぼ真ん中、手をグーにした時の、
中指と薬指の先の中間地点に「労宮」というツボがあります。
ここを「痛気持ちいい」というくらいに5秒間、ゆっくり刺激をしてみてください。
繰り返し行うといいですよ。

 
■ストレスのサインは見落とさないで!
ストレスを受けている自覚がなかったとしても体はサインを出してくれています
見逃してしまうと体のコリだけでなく、心身にも影響が出てきます。
早めにストレスに気づいて、適切に体のケアをしてあげることがとても大切です。

年度末で卒業・入学・入社など新しい環境になる方も多くストレスの多い季節です。
お腹の張り以外にも、食欲がなくなって食べれなくなったり
逆に食べすぎたり、日頃しない下痢や便秘なども体のサインです。
ストレスサインを知っておくことで早めに対処できることもありますので
ぜひ知っておいてくださいね!!

 
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