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頚椎症について|元町中華街店

2020.12.10

皆様こんにちは!

本日は、頚椎症についてご紹介したいと思います。

 
まず、頚椎症とはなにかご紹介いたします。

人の神経には、脳から命令を手足に伝える役割を担っている「運動神経」と

手足や身体の各部からの知覚情報(熱い・痛いなどの感覚)を脳に伝える

知覚神経」があります。

これらの神経は人体の中心部では、背骨の中の空間(脊柱管)に保護されるような

形で存在しています。

頚部の脊髄からは手や肩に向かう神経が枝分かれしており、「神経根」と呼ばれています。

各神経根は、比較的狭い骨の間隙(椎間孔)を通って手や肩に向かっています。

 
頚部のところで脊髄を中に納めている骨は頚椎と呼ばれます。

頚椎は全部で7つあり、上から順に第一頚椎、第二頚椎と名付けられます。

各頚椎間には頚椎板と呼ばれる組織があります。

この頚椎板は上下の頚椎を連結しており、ある程度の弾力がありますが、

年齢が進むと(40~50歳代以降)この椎間板や頚椎が少しずつ変形し、

脊柱管の中に含まれている脊髄や神経根が次第に圧迫されるようになってきます。

これが頚椎症と呼ばれるものになります。

 
 
頚椎症の症状
一側の上肢の特定の部分に「しびれ」や「鈍痛」が現れます。

また両手のしびれが見られたり、両手を使った細かい動作が

徐々に出来にくくなったり、両足が足先から段々としびれてきたり、

歩行がなんとなく不自由になるなどの症状が現れます。

 
 
頚椎症は、経過が様々なので進行は正確には予測できません。

まずは、経過をしっかり見ていただくのが大前提であるのですが

療法の中で頚部のマッサージなどの理学的療法がございます。

ただ、逆に悪化する可能性もございますので様子を見ながら行ってください。

 
 
頚椎症に関しましては、年齢による症状にもなりますので

ストレッチを行って軽減するものではないかもしれません。

ただ、ストレッチを生活の中に取り入れてもらうことにより

身体の負傷を予防することは可能でございます!!

(肩こりや腰痛、坐骨神経痛など)

 
ストレッチを行うことにより普段の生活動作も楽になりますので

ぜひ取り入れてみてください(^O^)/

 
 
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当店では新型コロナウイルス対策を強化中です!

①密集対策
個室でのゆとりのある空間をお作りしております。

②密閉対策
窓の開放による換気の徹底を行っております。

③密接対策
施術のため密接は免れませんが、対策としてスタッフの手指消毒、マスク着用、ウイルスブロッカーの着用を行い、お客様にも手指消毒のご協力をお願いしております。

④備品消毒
ドアノブ、ベッド、枕など備品類の消毒も徹底しております。

⑤タオル類の交換
施術に使うタオルは一人一人施術ごとに交換しておりますので、清潔なタオルで施術を行っております。



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