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股関節に痺れがでたら一度病院で診てもらってください

2024.01.28/

みなさんこんにちは
ストレッチアップ藤沢店の猪股です。
今回ご紹介しますのは股関節に痺れ、痛みを抱えてる人たちにお伝えしたいことなんですが、
まず現状股関節に痺れ違和感がある方たち実は椎間板ヘルニアの可能性があります。

椎間板ヘルニアとは



背骨の間には椎間板というクッションが入っていてこのクッションが背骨を安定させたり外部からの衝撃を抑えたりしているのですが、なんらかの原因で椎間板がつぶれてしまったりすり減ってしまうと椎間板の隣にある神経が圧迫されてしまい、腰の痛み股関節の痺れを引き起こす症状です。
特に姿勢不良を起こしてるかた、反り腰になっている方はとくに椎間板を損傷しやすいです。

椎間板ヘルニアの症状

特に症状として見られるのは、
・股関節の痛み、痺れ
・足に力が入らない
・寝ているときに腰が痛くて寝れない
などあります。

どうしたら治るのか

①整形外科に受信してもし椎間板ヘルニアと診断されたら、整形外科ではまず保存療法で様子を診ます。保存療法の基本は安静にして腰に負担がかからない動作をせずにいる状態を作ることです。安静にしていることで、腰の痛みや股関節の痺れが解消していきます。
②安静にして痛みが引いてきたら今度はリハビリで股関節のストレッチだったり背骨のエクササイズをして腰の負担がかからない身体に変えていきます。もちろん整形外科のリハビリで身体を動かしていくとは思いますが、ご自身が家でセルフストレッチを継続していくことも身体の改善につながります。
 

自分でできる股関節のセルフストレッチ



そこで今回は腰の負担を和らげる股関節のセルフストレッチを紹介いたします。
・仰向けで寝てもらい足の裏にタオルをかけてもらいタオルを使って足を上げていきます。この時になるべく膝は伸ばした状態を作り、ふくらはぎ、モモ裏、お尻にきいてくれば良いです。この動作を10秒から20秒程行います。いつでもできるので、繰り返しストレッチをすることで、可動域が上がってきやすいです。
 
この動作は家でも簡単にできて股関節の柔軟性を上げることができます。股関節の柔軟性があがると骨盤のゆがみが解消されます。骨盤ゆがみが解消されると、腰の負担が解消されやすくなります。

どうしても今痛む人の対処法

また現在股関節に痺れがあり腰もいたくてどうしようもない場合、現状すぐには病院にいけない人は対症療法ですがまずはこれらのことをして症状を抑えましょう。
①腰痛ベルト(コルセット)


コルセットをすることで、腹圧を高めることができます。腹圧とはお腹のインナーマッスルみたいなものでお腹の内部の圧を高めることができます。お腹の内部の圧が低いと、腰椎が安定せず腰痛の引き金になります。日常生活するうえで、コルセットをすることで腰の負担を軽減してくれるでしょう。
 
②痛みどめの服用
痛みどめは一時的に身体の痛みを鎮める効果があります。日常生活していてどうしても痛い方、痛くて夜眠れない方は無瑠せず服用してください。
今お伝えしたことを一時的ですが行うと良いでしょう。もちろん整形外科でしっかりと診断を受けたほうがいいと思うので後でちゃんと整形外科にいってください。

まとめ

今回は椎間板ヘルニアがどういう症状がでてどのように対処すればよいかご紹介しました。もしなかなか整形外科でヘルニアと診断されてなかなか改善されないようでしたら下記のストレッチ店舗にご連絡ください。
こちらの店舗ではお客さんにストレッチをかけていきながら腰の負担を軽減させて根本的に身体を改善していく店舗です。 ぜひ、ご連絡お待ちしております。
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ストレッチアップ藤沢店
〒251-0025
神奈川県藤沢市鵠沼石上1丁目7-4MORIビル5階
TEL:08071167674

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