筋肉に名前をつけてみた！〜夜ふかしの脊柱起立筋とがんこなアキ

こんにちは！ストレッチアップ稲毛店のブログへようこそ。
おかげさまで大好評、「筋肉に名前をつけてみた」シリーズの第3弾です。
今回は、現代人にとって欠かせないのに、つい無理をさせがちな筋肉たちをキャラ化してご紹介！

【夜ふかしの脊柱起立筋（せきちゅうきりつきん）】
背骨に沿ってビシッと立っている筋肉たち。
立つ、座る、姿勢を保つ…常に活動しているため、“夜ふかし系ワーカーホリック”。

疲れてくると、姿勢が崩れ、猫背や肩こりの原因に。常に働いているこの筋肉には“おやすみストレッチ”を。

おすすめストレッチ：寝ながら腰ひねりストレッチ
→ 仰向けで片膝を倒して、腰・背中をやさしくねじってケア！

【がんこなアキレス腱】
ふくらはぎと踵をつなぐアキレス腱。とにかく硬くなりやすく、伸ばすのをサボるとすぐ不機嫌に…。
しかも、一度傷めると長く引きずるタイプの「がんこ者」。

おすすめストレッチ：壁を使ったふくらはぎ伸ばし
→ 足を後ろに引いて、かかとを床につけたまま壁に体重をかける！

【気づかれない努力家・内転筋】
太ももの内側に潜む“縁の下の力持ち”。
歩行や姿勢の安定に不可欠なのに、意識されることが少ない控えめな努力家タイプ。

おすすめストレッチ：座って足の裏を合わせて股関節ストレッチ
→ 骨盤が立つように背筋を伸ばしながら、ゆっくり前に体を倒してみましょう。

【クセ者・肩甲下筋（けんこうかきん）】
肩甲骨の裏側に隠れた「インナーマッスル」。
肩の動きに大きく関わるのに、普段は表に出ない名バイプレイヤー。
固まると四十肩・五十肩の黒幕になるクセ者。

おすすめストレッチ：肩の内旋・外旋運動＋深呼吸
→ 無理せず、肩甲骨ごと動かす意識が大切！

筋肉にも性格がある！？ケアして仲良くなろう
こうして見ると、筋肉たちにもいろんな“個性”がありますね。
日頃のケアを通して、それぞれの筋肉ともっと仲良くなってください！

次回は「しゃしゃり出る大胸筋」や「忘れられがちな小円筋」などが登場予定…？