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なんだか気分が沈む…それって5月病、6月病?原因と対策

2025.06.02//

こんにちは

ストレッチアップ武蔵関店の猪股です。

4月から新生活にひと段落ついた5月。

GWも終わり、ふと「やる気が出ない」「疲れが抜けない」「朝起きるのがつらい」そんな気持ちになることはありませんか?

それはもしかしたら5月病(6月病)かもしれません。

今回は5月病(6月病)の原因や症状について紹介し身体を緩めるストレッチをお伝えしていこうと思います。

5月病とは

5月病(6月病)とは、新しい環境に適応しようと頑張った結果、心や身体が疲れてしまうことをいいます。特に5月の連休明けから起こりやすいことからこう呼ばれているそうです。

よくある症状

5月病(6月病)になるとこんな変化が現れることがあるそうです。

・やる気が起きない、集中できない

・眠いのに眠れない、朝起きるのがつらい

・食欲不振、胃が重い

・気分が落ち込む、不安になる

・頭痛や肩こり、だるさ

真面目で責任感が強い人ほど、自分に厳しくしすぎてしまい、知らないうちに心が疲れてしまうそうです。

なぜ5月病(6月病)になるのか

原因はさまざまですが主に以下のようなことが関係しています。

・新しい職場の人間関係への適応ストレス

・頑張りすぎによる疲労の蓄積

・人間関係のストレス

・長期休み(GW)のあと切り替えの難しさ

 

対策は

まず「自分を責めないこと」です。「怠けているわけじゃない」と自分で認めてあげることが、回復の第一歩です。

そのうえでできることは…

・生活リズムを整える

・栄養のある食事をとる

・無理せず、休息をとる

・体を軽く動かす。(ストレッチや散歩など)

・悩みを人に話す。

身体を整えるストレッチ

ここでは簡単に家でもできるセルフストレッチをお伝えします。

1自律神経を整えるエクササイズ(キャット&カウ)



 
効果:背中回りの柔軟性を上げることで自律神経を整える。

やり方

①手を床につけ膝を地面につけ四つん這いになります。

②お尻の穴を床に向けるように骨盤を後ろに倒していきます。と同時に手で床を押すように背中を丸めていきます

③仙骨を天井に向けるように意識しつ骨盤を前にそらしていきます。と同時に今度は胸を地面つけるような意識をもって背中をそらしていきます。※背中そらす時に肘が曲がらないように注意する。

今お伝えした動作を一日10回程度やるとよいでしょう。

2肩甲骨を動かすエクササイズ



 
効果:肩甲骨回りを動かすことで肩こりや頭痛の改善

①通常のタオルを肩幅程度に持ってもらい、真上に挙げて万歳します。※この時に肘の位置を少し耳より後ろに持ってくようにしましょう

②肘を横に曲げて手の位置を下げていきます。この時肩甲骨が背中による感じがあったり、胸回りが広がる感じを持てるとよいです。この感覚を持てたら、①のポジションに戻していきます。

①②の動作を1セット10回を目安にやるとよいでしょう。

おわりに

5月病(6月病)は「頑張っている証拠」でもあります。まずは、自分を責めず、今の状態を受け入れることが何よりも大事です。

忙しい毎日の中でも、少しの時間を使ってストレッチをするだけで、身体がほぐれ、心にも余裕が生まれます。

少しでもセルフケアを実践して体調を整えていきましょう。

 
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