ブログ Blog

熱中症の予防とまとめ 暑い夏を安全に乗り切ろう!!

2025.07.16//

こんにちは

ストレッチアップ武蔵関店の猪股です。

今日は毎年のように話題になる「熱中症」について、まとめてみました。

気温や湿度が高くなるこれからの季節。熱中症は、ただの体調不良ではなく、身体が「もう無理だよ」と教えてくれるサインです。

だからこそ、「感じる力」と「整える習慣」を大切にして、自分や周りの人を守っていきましょう。

 

熱中症ってどんな状態?



 
熱中症とは身体の中の水分が失われたり、体温調節がうまくいかなくなることで起こる体調不良の総称です。

特に怖いのは「気合い」や「まだ大丈夫」という思い込みで、そのサインを見逃してしまうこと。

主な症状とは



以下の症状は、身体からの「休ませて」のサインです。

【軽度】

・めまい、立ちくらみ

・筋肉の軽減、こむら返り

・大量の汗

【中度】

・頭痛、吐き気

・倦怠感や集中力の低下

【重度】

・意識がもうろうとする

・呼びかけに反応しない

・けいれん

・高体温(40℃以上)

 
ここで大事なのは「自分の感覚に鈍くなっていないか?」という気づきです。

ストレッチや身体のケアを通じて「身体の声を聴ける状態」を日頃から育てていくことが、最大限の予防になると感じています。

なぜ熱中症になるの?

 
次の要因が重なると身体の限界を迎えます。

1,気温・湿度が高い

2,身体が暑さに慣れていない

3,水分・塩分不足

これらはすべて身体に余裕がなくなった状態です。

特に現代はエアコンやストレスの影響で、自律神経が乱れやすく、汗をかく機能も鈍りがち。

だからこそ水分補給するだけでなく、「正直な身体」に整えておくことが重要です。

熱中症の予防にできること



基本の5つ
1,こまめな水分補給

2,塩分の補給(スポーツドリンク・梅干し・タブレット)

3,暑さを避ける(日陰、帽子、室内環境)

4,エアコンを適切に使う(28℃前後)

5,無理をしない・体調の変化に敏感である

脳への影響にも注意

熱中症が重症化すると脳に影響がでることがあります。

・意識障害、記憶障害

・けいれん、脳浮腫(脳が腫れる)

・回復後の集中力の低下

普段から余裕のある身体を作っておくこと、脳と身体の健康を守ってくれるのです。

熱中症かも?と思ったら

1,すぐに涼しい場所へ

2,衣服をゆるめ、風をあてて身体を冷やす。

3,水分・塩分の補給

4,意識がなければすぐ救急車を呼ぶ
いつもと違う」と感じた時点で、すぐ行動できる自分であることが大切です。

まとめ“正直な身体”があなたを守る

熱中症は頑張っている人ほどなりやすい。

でも、普段から自分の身体の声に正直になっておくこと

そして「無理していることに気づける力」を育てておけば、ちゃんと予防できます。

ストレッチやセルフケアを通じて「感じられる身体」を日々作っていきましょう。

その積み重ねが自分を守ってくれます。

 
==========
ストレッチアップ武蔵関店
〒177-0051
東京都練馬区関町北2-27-11もりくま17ビル2F
友だち追加
TEL:0369049127
==========
 
 
 
 

CATEGORY

ARCHIVES

LINEお問い合わせはこちら