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ストレッチの紹介

2020.07.05//

こんにちは!
ストレッチアップ立川店の山根です。
 
新型コロナウイルスの感染者がここ数日で再び広がりを見せ始めましたね…
特に、東京では四日間連続で100人以上の感染者が出ており、最悪の場合、緊急事態宣言が再び発出する可能性もあるのだとか。果たして収束するのはいつになることやら…
 
さて、そんな暗い話題もそこそこに、今回はストレッチの紹介をしたいと思います。ストレッチの紹介は、以前にも動的ストレッチを中心にブログでも書きましたが、今回は静的ストレッチを中心に書いていきたいと思います。
 
今回ストレッチしていく部位は、大殿筋・股関節外旋筋群・腸腰筋の3つです。
 
始めに大殿筋のストレッチです。大殿筋は臀部、つまりお尻にある筋肉であり、お尻にある筋肉の中でも特に大きな筋肉です。階段をのぼる時やジャンプをする時などに使われる筋肉です。


やり方は
1. まず始めに、あぐらをかきます。あぐらをかいたあと、どちらかの足を上の写真のように後ろに伸ばします。
2. 次に背筋をまっすぐにして上体を前に倒します。この時、背中から曲げるイメージではなく、足の付け根から上体を倒すイメージでやるとしっかりと伸ばされます。そして、上体を倒す時はお尻と地面が離れないようにしましょう。
 




もし、このストレッチがやりにくいという方は、写真のような体勢でストレッチを行っても大丈夫です。
 
次に、股関節外旋筋群のストレッチです。股関節まではわかるけど、外旋?筋群?とはてなマークがつく方もいるかと思います。小難しい単語が並んではいますが、簡単に言えば股関節を外側にひねる時に使う筋肉の集まりのことです。




やり方は
1. 座った状態で片足を外側に約90度曲げます。この時、外側に曲げる角度が90度より浅い場合、しっかりと伸びなくなるのでなるべく90度に曲げてストレッチをしましょう。
2. 外側に曲げた足を抑え込むようにして、上に足を乗せます。この時、大殿筋のストレッチと同様お尻と地面が離れないようにしましょう。
 
最後に、腸腰筋のストレッチです。腸腰筋は、腸骨筋と大腰筋の二つの筋肉から成り立つ筋肉であり、主に歩く時や走る時に使う筋肉です


やり方は
1. 片足が膝をつくくらい、足を前後に大きく開きます。膝が痛い場合は、写真のようにタオルを敷いても大丈夫です。
2. 背筋を伸ばしたまま、上体を前に押し出します。この時、上体が前に倒れすぎたり、背中を反りすぎたりしないようにしましょう。
 
今回はここまでとなります。次回も、このような感じでストレッチを紹介していきたいと考えています。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
 
 
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