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肩、首コリの原因にならないために/ストレッチアップ天満橋店

2020.12.19/

【カメ首】という言葉を聞いたことはありますか?
【カメ首】とは、背中が丸まり首やアゴが前に出た姿勢のことをいいます!!
今多くの人に見られる不良姿勢は、『カメ』そのものです!!
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テレワーク、長時間のスマホがカメ首の原因か
「カメ首」が目立つようになったのは、テレワークの影響もあると思います!
大人はテレワークお子さんはオンライン授業や長時間のスマホ操作を続けていたための影響が大きいと思われます!!
縮こまった姿勢で画面をのぞき込み続けると、背中は丸まり首が前に出てきてしまいます。
すると、首と肩甲骨をつなぐ『肩甲挙筋(けんこうきょきん)』や首の後ろから背中にかけて肩甲骨を覆う『僧帽筋(そうぼうきん)』などが硬まってしまい、疲労性の痛みに繋がってきます。。。
成人の頭は体重の十数%といわれています。
体重50kgの方なら、頭部は5kg以上の重さ。
その重さを支えるのが首から背中にかけての筋肉。
頭が体の真上にあればバランスよく支えられるが、長時間のパソコン作業やスマホ操作などで体を丸めて首を前に突き出すカメ首姿勢を続けてしまうと、前に頭が倒れるために重心が崩れ、首や背中の筋肉が引っ張られてしまいます。
結果、筋肉は緊張を強いられ疲労してしまい、首コリや肩コリ、頭痛など不調を引き起こすことになります。
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カメ首の姿勢とは
1.肩が体の前に出て、背中が丸まってる状態
2.首も顎も前に突き出ている状態
このカメ首を放っておくと、頭がどんどん前に垂れ下がって上げられなくなる『首下がり病』になる危険もあり、年に数名の方がこれで手術を受けるほど悪化しています。
たかが姿勢ですが、姿勢1つで身体の不調に繋がってきます。。。
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カメ首改善方法
○理想の姿勢とは
結論からあ言うと、頭も肩も身体の前にきてはいけないです!!
本来、重い頭をバランスよく支えるには、頭は体の真上に、肩は身体の後ろにあるべきなのです。
肩が前にあるということは、背中が丸まり、頭が前に出てしまっている証拠です。
まずは意識して力を抜きながら肩を後ろに引き、頭を身体の真上にするよう気をつけましょう。
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ストレッチ
胸鎖乳突筋という筋肉のストレッチのザビエルストレッチになります。
1.背筋を伸ばして、鎖骨の真ん中の下辺りを両手で重ねます!
2.添えた手を少し下に引きながら、ゆっくり顎を上げてナナメ上を見ましょう♪
3.首の前がストレッチ掛かってるか意識します。
※20秒程キープしましょう‼️
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まずは毎日続けてみてください♪
えぇーーっと思うかもしれませんが、5分あれば終わります!!
習慣にできるようにがんばりましょう♪♪
わからないことがあれば、お気軽にお問い合わせください(*´▽`*)
 
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ストレッチアップ天満橋店 深作

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電話→06-6585-0777

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