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低気圧不調の症状について

2024.04.09/

こんにちは。ストレッチアップ反町店の今村です。

 
春の嵐とは言いますが、まるで台風のような日が続きますね。
こんな天気の変化で体調を崩す方も多いのではないでしょうか。

そのような症状を「低気圧不調」と呼んでいます。
男性・女性のどちらもなりやすくこれまで不調を起こした人の割合は
男性39%:女性61%とやや女性が多い傾向ではありますが男女共に
起こりうる症状です。

また世代は幅広く、20代から60代の男女のうち約3人に1人が低気圧不調が
起こっているというデータがあります。

 
■低気圧不調の症状


天気の変化と病気の関係は昔から知られており、
気象要素(気圧、温度、湿度、日照時間、降水量、雷、風など)から悪影響を
受けるものを「気象病」と呼んでいます。
その中でも天気(気圧)が崩れるときに慢性の痛みが増強するものを
「天気痛」や「低気圧不調」と言います。

低気圧不調は、主に気圧変化によって体内の水分バランスが乱れることで 起こるとされています。
血管拡張による神経圧迫で起こる「頭痛」と気圧の低下が内耳で知覚され、
自律神経が乱れることで起こる「だるさ・めまい」などがあります

低気圧不調の症状例
・頭痛
・むくみ
・だるさ
・めまい
・倦怠感
・気分の落ち込み

 
■どれくらいの人がその症状に悩まされるの??
体且つ不調を経験した方は3人に1人と非常に多く、さらに不調を代表する
「頭痛・だるさ・めまい・むくみ」の症状発症者のうち、54%が複数の症状を
併発しています。
この複数の症状が同時に起こることが低気圧不調の特長といえます。

 
■低気圧不調のメカニズム
気圧や天気の変化が起きると、体内の水分バランスが乱れてしまい、
水分を必要以上に増やしてしまうと考えられています。
体内に余分な水分が溜まることは、血管拡張や自律神経の乱れの原因となります。
脳内の血管が拡張すると周りの神経を圧迫し炎症を起こすことで頭痛が発生します。
また、自律神経の乱れは、だるさ、めまいといった不調を引き起こします。

低気圧が続く→体内の水分バランスが乱れる→血管拡張→頭痛/自律神経の乱れ

 
■低気圧不調の対処法
●耳マッサージ


耳と自律神経には深い関わりがあるため、耳マッサージは効果的とされています。

 
●バランスの良い食事


自律神経を整えるためには食事も大切。必ず朝食をとり、
バランスのよい食事を心がけましょう。

 
●適度な運動・入浴


血流を促して体温を高めにキープすることは痛みの軽減や自律神経の安定にも
重要。適度な運動や入浴が効果的です。

 
 
あまり我慢しすぎると返ってストレスで悪化してしまいます。
ゆっくりと体に向き合いながら過ごしましょう。

 
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