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こむら返りはなぜ起きるのか??/ストレッチアップ天満橋店

2022.07.04/

ふくらはぎや足の裏が突然つって激痛がおこる「こむら返り」
経験されたことがある方は多いのでは。
ちなみに「こむら」はふくらはぎという意味で、こむら返りはふくらはぎなどの筋肉が強い痛みを伴って痙攣を起こすことを言います。




こむら返りの原因
一番有力だと言われてるのは、
体液中の『電解質バランスの崩れ』です。
電解質とは、カルシウムやカリウム、マグネシウムなどのミネラルのことで、このバランスが崩れると、足がつる現象が起こると言われています。
こむら返りはたくさん汗をかく暑い季節や、激しい運動の後飲酒後などに起こりやすく、これらはいずれも、体が脱水状態になることで体内の電解質バランスが崩れ、神経と筋肉の情報伝達がうまくいかなくなって筋肉が痙攣すると考えられています。
このほか、昼間にたくさん活動し、筋肉が疲労している状態で眠りについたときも、急に寝返りを打った拍子にこむら返りを起こしやすいことがあります。
ただし、こむら返りと筋肉の量は特に関係なく筋肉質の人が起こしやすい・起こしにくいということはありません。
また柔軟性があるかどうかもほとんど関係ないいわれています。




こむら返りを起こしやすいのはどんな方なのか
若い方に比べると高齢者はこむら返りをよく起こします。
高齢になると体内の水分量が減り電解質バランスが崩れやすくなるからといれます。
これは妊娠中の女性の方も同様です。
高齢者の場合、日ごろ筋肉を動かす機会が少ない方が、急に運動したときにこむら返りを起こす傾向もあります。
これに対し、若い方は激しい運動で筋肉を動かしすぎたときに足がつりやすく、高齢者と逆だと言えます。



こむら返りは病気を背景にして起こることも
特に頻度が高いのが下肢静脈瘤です。
下肢静脈瘤は、足から心臓へと戻るはずの血液がたまって足の静脈が膨れ、むくみ、だるさ、色素沈着などが現れる病気です。
静脈がボコボコと盛り上がったり、クモの巣のような模様が浮き出たりします。
下肢静脈瘤の患者さんは半数以上の方がこむら返りを起こすのではないでしょうか。
次いで多いのが肝臓の病気です。
重度の肝硬変になると、さまざまな物質を分解・合成するという肝臓本来の働きが果たせなくなり、電解質バランスが崩れるのです。




こむら返り予防は、水分補給と適度な運動やストレッチから

こむら返りを起きにくくするには、適度な水分補給によって脱水を避け、適度な運動やストレッチを毎日続けることが大切です!

血流が良くなれば電解質バランスも整うので、入浴時はお湯につかって体を温めるのもいいと思います。

ストレッチの紹介


皆さんは出来ますか??
意外と出来ない方多いです。。。
むくみもとれて足首もスッキリしますので、是非ストレッチしてみて下さい♪

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ストレッチアップ天満橋店 深作

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